マネジメントが年収を上げることもある
前回までは医療転職に関して記載しました。転職して年収や環境が変われば良いということであったのですが、では転職だけがそれを実行できるのでしょうか。
実はマネジメントスキルが上がれば年収を上げることも可能です。
前回までと趣旨が違うじゃないかということになりそうですが、自分のマネジメント力を上げることで良い仕事をできますし、また良い転職先に巡り合うことやポジションにつくことができるからです。このブログを読むことでマネジメントとは何かを知ることができますし、生活も楽しくなります。
私のマネジメント学習の仕方
私はマネジメントを普通大学の通信でマネジメント深く学びました。学科も経営学、マネジメント、民法、会社法などの法律、マーケティング、消費者行動学、医療コンサル等がありました。普段得ることのない分野を多職種の方と関わることが出来ました。自身でもピータードラッカー・コトラーの本も多数読みました。
一番印象に残っているのは「誰もが人生の経営者だ」という言葉でした。その後「もしドラ」もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらとう本も出されて流行しましたね。
経営とは会社や運営を回すこととなりますが、その中でマネジメントとは人・物・お金・情報・時間を管理することになります。医療現場では人に医療というサービスをする仕事であります。疾患や病気になった人に治療して自宅に帰すことがです。この経営資源をマネジメントすることができると、運営側になりますし、私自身もそうなりました。マネジメント職になった人はこの4つを中心に管理するとできる人となります。管理はエクセルで行うと良いですね。
前回まで転職という視点で書いていましたが、マネジメントという視点では会社でどう仕事できるのかというこで、転職スキルにもつながるという訳です。医療職であるので、医師、看護師、薬剤師、理学療法士など各専門職という専門的なことがありますが、その枠を超えてマネジメントができると運営側になる可能性もあります。
私が取り組むマネジメント力を上げる様に取り組むこと
○ビジネス書を中心に本を読む
○健康管理する
○仕事をスマホ、パソコンで管理する
○コミュニケーション力をつける
シンプルですがこの様なことに意識するだけでもマネジメント力ができるようになります。
○ビジネス書を中心に本を読む
医療職でありますが、ビジネス書を読むと良いです。または出版するくらいまでいく医師は多くいますね。石井裕之先生の本はとても読み込みました。人間としてどうあるべきか、どう生きるかを考えたり人生の意義を考えることになります。他にも参考にしている著者を記載します。
○健康を管理する
医療職だから健康には詳しいと思っている人でも改めて自己健康に関して本を読んだり、取り組んだりしましょう。やはり医療を施す人が健康でないと良い医療は提供できない様に思います。食事を見直す、運動を見直す、もとても有意義です。
○仕事をスマホやパソコンで管理する
単に遊びに使うのではなく、スマホではスケジュール管理や生活面でタスクを効率化するアプリも多いです。
パソコンもエクセル、ワード、パワーポイントを中心に行いますが、その他の機能、Google works、検索、LINE機能も使いこなせると良いですね。パソコンスキルの本も読んでいます。
○コミュニケーション力をつける
単に医療職の現場内でなく、社会的な話しができると患者様や家族からもより信頼されますし、他の職種との連携での時に役立ちますね。
実際に経営学やマネジメントを学んで徐々に経営側に立てる人はそれで良いかと思いおます。まだポジションがないという人は現在の仕事や他の外部の職種と関わりながら自身のキャリアを見直すのも良いでしょう。
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