丸尻(桃尻)、平尻、垂れ尻、四角尻のタイプ別の悩みを解決
丸桃尻
理想のスタイル。フィットネスインフルエンサーが目指すところですよね。20代までは筋肉のはりや張力もあり若い方は丸尻の方が多いですね。維持するように継続していきましょう。
垂れ尻
筋肉と皮膚が伸ばされてい緩み、ゴムの様に伸び切ってしまう筋肉があるからでしたね。丁度坐骨から下の大臀筋などは特にそうなりやすいです。大腿四頭筋も同様に伸ばされるのと圧迫で筋肉が働いていません。女性に多いお尻の悩み、長時間の椅子座位は垂れじりになりやすいと以前書きましたね。足とお尻の境が特に伸びきって緩み垂れ尻となるわけです。
解決策は何ということになるのですが、長時間の座位姿勢を避けるというもの。。おーい仕事であるとそういう訳にならないのではという声も聞こえてきそうです。職場ではそうですが、家では解決できます。
バランスボールに乗っての作業は一時はやりました。坐骨という骨で座っているため一点そこで座れば人間は座れるのです。ボンボンと跳ねることもできて、圧も分散されますね。カジュアルな職場では導入されたところもあるでしょうね。
椅子に座らない。で膝立ちでの作業。私はこのスタイル作業をすることもあります。腰に負担も少なくとても長時間作業も可能です。
平尻
日本人の骨格が骨盤が後傾しているためになってしまう様です。骨盤の動きも日々意識して動かしましょう。ぺたんこになっているのですが、やはり歩く、走るという行動が少なくなっているのも大きいです。昔の江戸時代の図などではふんどし姿の飛脚が走っている絵をありますよね。まる尻で力強いです。骨格がということもありますが、トレーニングで改善できる訳です。
四角尻
出産をした女性は骨盤が開いてしまうのでそれにより形が四角になってしまう方がいます。骨盤調整していき靭帯やインナーマッスルとアウターマッスルの調整もしましょう。また鍛えすぎて筋肉が硬くなってなる場合もあります。筋膜リリース、マッサージでほぐすことが良いです。また関節は硬くなっているので骨格を整えて調整することが大切です。関節運動も実施してみましょう。
お尻の容姿とスタイルに関してどんな悩みがあるのかをアンケート!!その結果と対応方法をご紹介します。
Nさん 20代後半
小学生から10年間、大人になるまでソフトボールを続けてきました。
高校生の時にベンチプレスや140kgの重りを担いでトレーニングしていました。
かなり鍛えたので、今でも腕や太ももに筋肉が残っています。
大人になってから自己流で足を細くしようとしたりダイエットをしましたがなかなか上手くいきません。本格的に自分のなりたい体型になるには、パーソナルジムや自分に合ったトレーニングを教えてくれるところに通わないと難しいと思いました。
ただそういったジムはお金も時間もかかるので、頻繁に通うことは大変だと思います。
下半身の筋肉が脂肪に変わっておしりがたれてしまったり、太ももにセルライトができるのが悩みです。
解決策は↓
この方は筋トレ系で大きくなったお尻に食事生活や運動不足で脂肪がついたのかと考えられます。霜降りになってしまうのですね。肥大した筋肉が弱り脂肪へなってしまっている典型です。いわゆるセルライトですね。
セルライトは、血液やリンパの流れが悪くなり排出できなかった老廃物や余分な水分が脂肪細胞にくっついて肥大化したものです。
このような方は食事は炭水化物を見直すと良いです。炭水化物は1グラムで3gの水分を吸収してしまい組織の肥大化へとつながります。そういう食事面で整えることですが、筋膜リリース、オイルマッサージ、エステで流れやセルライトになっている部分をほぐしリンパマッサージで老廃物を流すことから始めると良いです。
骨格や筋肉は太いかたであるのでそこを中心にしていくことです。眠った筋肉を使えば良いです。運動は筋トレより骨格を動かし、筋肉の収縮のタイプとしては等長性運動でやることが大切です。筋肉肥大につながる運動より有酸素系運動が良いですね。
マラソン選手のように細い筋肉を作ろうとする時には負荷より運動に意識してみると良いです。あと多分普段の生活もせかせかと忙しくしていると思われます。ヒーリング音楽などを聴いてヨガもして見ましょう。生活スタイルをみなおすことが有用ですね
Fさん 10代 大学生
おしりが横に大きいのでマーメイドスカートなどが似合わない。
解決策は
→ファッションによっては強調してしまうのですが、大きさもですがお腹とのギャップを作る。さらに太ももは少し痩せるで解決することがあります。お尻の大きさは体型を見直していくと自然となくなるでしょう。
Rさん 4人の子育て
お尻のサイズは大きいのはもちろん太ももとの境目もはっきりしていない。形はベタッと潰れたピーマン形でパットしない形
→四角尻の実例ですね。出産をされているので骨盤調整から実施するのが良いですね。女性は出産時に産道が開いてしまうのでその状態から元に戻すのを意識しましょう。具体的には先ほど書きました。
Kさん 20代後半
昔からおしりが大きめで、後ろ姿に迫力があるのがコンプレックスでした。
また、学生時代は若さと運動により気になりませんでしたが、年々おしりが下がって太ももとの境目が分からなくなり、たるんできて、一層だらしなく見えるようになりました。
ショーツからはみ出す様になってきて、危機感を感じています。
→Fさん同様にお尻の大きさがあるということを強みとしていきましょう。だんだん下がっているということなので臀筋の筋トレを重視していきます。脂肪も増えてきているようなので食事面もみなおしていく必要があると考えられますね。
まとめ
今回はタイプ別のお尻と実例を交えてのスタイル改善のアドバイスでした。みなさんお尻の型には悩みがあるようですね。似た様な方の事例をみて日々の改善に努めましょう。
最後までご精読いただきありがとうございました。
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